カテゴリー: 2. 飢餓をゼロに
SDGs未来都市構想 多世代交流 「きらめき子ども食堂」
きらめきでは、SDGs未来都市構想の一環として、多世代交流 「きらめき子ども食堂」を開設しています。
デイサービスセンター「お里の家きらめき本城」において、毎月第4金曜日、17時から20時開催中!
合言葉は「0歳から100歳が一つ屋根の下!」
私たちの仕事が、本当に社会の課題に適合しているのかを自問自答する毎日の中、社会課題と自分の持っているものの接点に新しい価値が生じると信じて活動しています。
SDGsとは
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で、その意味は【持続可能な開発目標】です。国連サミットで採択された2030年までの国際開発目標(2030アジェンダ)が掲げた『17の目標と169のターゲット』から構成されたものです。
- SDGsは地球の抱える問題を解決するために世界で掲げる目標
- SDGsは2015年から2030年までの目標(2001年から2014年までの目標はMDGs)
- SDGsには17の目標と169のターゲットがある(のちに詳しく解説)
国連でSDGsが策定された背景には、今日の世界が抱える問題と社会の変化が大きく影響しています。それゆえ、次の5つの基準が重要視されました。それが2015年まで実施されていたMDGsとの大きな違いです。
普遍性
SDGs以前に策定されていたMDGsは、途上国向けに国連の専門家が主体となって策定されたものでした。SDGsでは国連全ての人が話し合って策定され、すべての人が実施できるように作られています。
包摂性
最も遅れているところを重点的に解決できるよう努め、誰一人として取り残されないことを大切にしています。
参画型
一部の人たちや一部の国だけでなく、関係しているすべての国や企業、団体、人が役割を持ち、SDGs達成に向けて取り組めるような形になっています。
統合性
SDGsには主となる17個の目標が定められていますが、それは相互に関連し合った目標となっています。どれか一つではなく、すべてを総合的に取り組むことが大切です。
透明性
目標に対して達成指標を明確に設け、定期的に評価できる仕組みにすることで、積極的な実施を促進できるようにしています。